消石灰と苦土石灰の使い分け|家庭菜園の土壌のpH調整に便利

野菜つくり 家庭菜園の土作り

家庭菜園で栽培するほとんどの野菜がpH6-7の土を好みます

pH測定液やリトマス試験紙などでpHを調べ、
酸性に傾いていたら消石灰を施します

pHを1上げるには深さ20?ほど耕した土1平方メートルに対して
消石灰を200?300gまくのが目安です

一緒に完熟たい肥を入れることでより土壌のpHは安定します

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消石灰はアルカリ性が強く、速効性がありますが
土が固まりやすいというデメリットもあります

マグネシウムの肥料分含む苦土石灰が酸度調整もできて便利です


⇒野菜の種類別好適pH

⇒土壌のpH測定

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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