家庭菜園で困ること|ミニトマト栽培から学びました

家庭菜園で一番困るのが、作るのが難しかったりして失敗し、
買った方が良かったとなることですよね。
毎年植えますが、ミニトマトは露地植えでもコンテナでも失敗したことがありません。
ミニトマトは素人にもお勧めの野菜です。
次に困るのが出来すぎてしまうことです。
最盛期には家族で食べても消費不可能な状況に、
おちいりやすいのですが、トマトは出来すぎてもトマトソースにして保存できたりと安全です。
そのままパクパク食べられるし、調理法もスープやパスタ、ピザにと沢山あるので困りません。
とは言っても、うちの母が味噌汁に入れていたのには、びっくりしましたが。
春先になると、野菜の苗が出回るので、
苗から簡単に、我が家ではいつも2?3株栽培してます。
品種もいろいろありますが、作った中では、
長細いアイコやシシリアンルージュが生でも調理しても美味しく
、大きめの中玉トマト(ミディトマト)も甘くて美味しいです。
カラフルな黄色や紫の品種や、調理用のトマトや、ブランドトマトもでています。
トマトの栽培は放っておいても何とかなりますが、
日当たりが良いところで育てるのと、脇芽をつむとよりいっそう良く成長します。
※接ぎ木のものは、接ぎ木部分から出てくる脇芽は必ず取る必要があります。
支柱してあげるのも大切です。
おいしさを追求するなら、水やりを控えめにすると糖度が上がり美味しくなります。
田舎のほうで住んでいたときミニトマト栽培で困ったのが、
そろそろ食べようとしたときに、カラスに根こそぎ食べられてしまったことです。
そのときは、百均で網みたいなカバーを買って上から被せて守りました。
次々に実がなって収穫できるので、是非ミニトマト栽培してみてはいかがですか?

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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