せまい庭で家庭菜園

去年から、我が家の庭の一部を耕して
家庭菜園を始めました。
猫の額のような狭い庭なので、
いろいろな野菜を作れるような余裕はなく、
せいぜい、一種類しかできません。
なので、いろいろ悩んだあげく
きゅうりを選び、育てました。
きゅうりなら、浅漬けとかにもできるし
サラダにも使えて、使いやすいかな?って思いまして。
苗を植え付ける準備として
まず、庭の雑草を抜き
硬くなった土を耕し
腐葉土と苦土石灰をまいて、土質を改良しました。
あと、支柱とネットを使って
きゅうりのつたが登っていく
斜めのフェンス?見たいなのもつくりました。
その状態でしばらく放置して
「もう、寒さで苗がやられる心配はないかな?」思える
4月下旬に植え付けを実行。
(これは、住んでいる場所によって変わると思います。我が家は都内です)
園芸屋さんで元気そうな苗を買ってきて
5株ほど植えました。
「夏すずみ」という品種でした。
植え付けるときは
密集しすぎると
病気が発生しやすくなるみたいなので
ちょっと感覚を開けました。
植えつけてからは
雨の日以外は、土を確認して
乾いていれば水やり。
たまに液体の肥料をあげていると
どんどんつるが伸びてネットを登っていって
とても楽しかったです。
初めて収穫できたのは
7月中旬だったかな?
25センチ?ぐらいになったきゅうりを
初めて収穫しました。
自分で作って、自分で食べるきゅうりは
買ってきたものよりも
はるかに美味しかったです。
8月に入ると
どんどんきゅうりができて
食べるのよりもできる方が早くなり
消費が追いつかず、
収穫をサボっていたところ
きゅうりが50センチぐらいに育って
まるでバットのようになったのは
家族みんなで笑いました。
食べると、きゅうりの味が全くしませんでしたが…
去年はきゅうりがうまくできたので、
今年はトマトに挑戦しようかな?と思っています。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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