ベランダのゴーヤ栽培の失敗から学んだこと

少し、季節が暖かくなってきたらそろそろだなと思うのです。
ゴーヤの植え時。南九州出身の父親の影響で
子どもの頃から夏になると毎日食卓にゴーヤが並びます。
当時から、実家の庭には毎年ゴーヤが植えられるので、
真夏にはどっさり実るゴーヤが食べきれなくなるほどでした。
そんな事もあり、今はマンション住まいでベランダ菜園ですが、
夏に向けてゴーヤを受けることは自分の中で習慣的なことになっています。
しかし、最初の頃は、育てやすいと言われているゴーヤでも、
何度か失敗してしまっていました。
どうしてもベランダと言うスペースの制約で、プランターを小さめにしたら、
親指くらいの実しか実らなかったり、お水のやりすぎで枯らしてしまったりと、
やはり植物も生き物です、最低限の知識と
それなりのお世話が必要なのは痛感させられました。
あれだけ実をつけますからね、土の中はしっかり根をはるスペースが必要ですし、
根っこも呼吸をしているそうです、しっかり水をあげることも大切ですが、
ずっと水浸しではいけないそうです。特に苗が小さい頃は、
土が乾いてくるまではあげなくて大丈夫だそうです。
実家がそうであったように、植えるときは苗を買ってきます。
できるだけ元気なものを選びまして、プランターに対して
余裕があるように配置します。
一本の苗からでも結構な量のゴーヤが成りますので、
私の場合、いつも植えるのは2本です。
たいていのお花屋さんでは、ゴーヤの苗とだけ書いてあったりしますが、
実際植えてみると実の形や大きさが違ったものが成ったりします。
もしかしたら、お店によって取り扱いの種類が違っているのかも知れないですね。
今年はどんなゴーヤにめぐり合えますか、楽しみです。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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