トマトとニラの混植栽培

いつだったか?テレビでミニトマトの栽培をしているのを観て
根元に一緒にニラを植えると良いと紹介していた番組がありました。
我が家は餃子も好きなので試してみることにしました。
ミニトマトはアイコ(赤)を植え、両脇にはニラの苗を添える感じで。
今もあまりニラの必要性が解っていませんが
幾つか植えたプランターのミニトマトの中で
このアイコを植えたプランターが一番病気をしなかったと記憶してます。
元気に育ち始め、ニラが伸びるとそれを刈り
食事に重宝した事が楽しかったです。
トマトは花房が5段目までが良いとされています。
そこまで育て、ニラの世話にもなりながら
すくすくと育っている姿は微笑ましかったです。
ただ、背丈が背丈が高くなるし上が重くなるので
プランター選びが重要になってくるのは必至です。
案外と根も張るし、しっかりしたプランターでないと
育成に障害が起きてしまうので難しい面もありました。
また実が生った頃は水が大敵で、雨に当ると
実が割れてしまう事が多々あります。
これはビニール袋で保護したりするなら良いのですが
急な雨や夜の雨にやられてしまう事があるので
御自宅に駐車場等がありましたら、カーポートで育てるのも良いかも知れません。
直射日光もあまり好まないので、カーポートが無ければ
駐車場に黒いネットでも掛けると直接トマトに日光が当らず
元気なトマトが収穫できると思います。
土は農業用の培養土でも構いませんし
排水さえ良ければそれほど苦労する事はありません。
倍土も密度の高い土よりも少しパラパラした方が根が張り易いかも知れません。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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