ベランダでのミニトマトの育て方

ベランダの片隅で簡単に栽培できる野菜をご紹介します。
大きな畑がなくとも野菜は育ちます。
プランターで簡単栽培!
今回は初心者の方にも育てやすい、ミニトマトの栽培方法をご紹介します。
ミニトマトと言えば、小学校の授業で苗をしたてて
夏休みにひーひー言いながら家へともって帰った記憶があります。
※用意するもの
・プラスチック性のプランター
・培養土(野菜の土)
・ミニトマトの苗
・支柱  150cmほどのもの
・有機配合肥料 
・紐
ミニトマトにもたくさんの種類があるのをご存知ですか?
赤色を始め、黄色・緑・黒。
とりわけどの品種が育てにくいというのはありませんので、
お好みの苗を購入してください。
※苗を購入するときのポイント
・大きく育っているもの
・枯れている葉っぱがないもの
がポイントです。
株と株の間は30cmの間隔で植え付けをしましょう。
※栽培の仕方
・まずはプランターに培養土を八分目ぐらいまで注ぎます。
・次に植える位置を決めます。
    株と株の間は30cmの間隔で植え付けをしましょう。
・ミニトマトの苗にあわせ、少し深めに穴を掘ります。
・穴のなかに肥料を一掴み、培養土で肥料を埋めるように一掴入れてください。
・穴のなかに苗を入れ、培養土で穴を埋めてやります。
(ポイント:苗のそこを1cmほど千切ってやると定植が早くなります)
・茎をまっすぐたて、根本を強く押し固めてください。
・2週間に一度、三本指で肥料をつまんでやってください。
・成長にあわせ、支柱をたててやってください。
・どんどんミニトマトが伸びてきたら、
したの方の枝を落として剪定をしてやって下さい。
枝を適度に落とし、日当たりを良く保ってください。
※ポイント※
トマトの苗とマリーゴールドを一緒に植えてやると、
病害虫予防にもなり、苗も高く育ちます。
剪定、肥料をやれば11月まで収穫することができます。
自分で育てた野菜は格別です。
小さい子も何かと野菜の好き嫌いがありますが、
自分で育てさせることにより好き嫌いが克服できるのでは?と思います。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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