家庭菜園で緑肥を投入する|時間をかけての土作り

緑肥とは雑草などの植物をそのまま肥料にしたものです。

家庭菜園でじっくりと時間をかけて効いていく緑肥は

将来のための貯金のようなものになります。

家庭菜園での緑肥は必ずやらなければいけないことではありませんが、

家庭菜園全体があいている植え替えの時期におこなうとよいでしょう。

一度に全部やる必要もないので、

毎年少しずつ場所を変えて、
計画的に深層の土も肥やしていきましょう。

家庭菜園への緑肥の入れ方

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まず家の周りや、畑の草を刈り、緑肥を集めます。

とうもろこしなどを育てるとそのまま緑肥にもなります「
落葉樹があるようなら日ごろから落ち葉を集めておいても良いでしょう。

家庭菜園で緑肥を入れる場所を決め、深さ50センチくらいの溝を掘ります。

緑肥を投入し、土を元に戻して、緑肥を埋めます。

すこし盛り上がりますが、時間がたつと元に戻ります。

緑肥の投入は必ずやらなければいけないことではないですが、

土を肥やしていきたい場合は少しずつでもやるといいでしょう。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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