ジャガイモの品種の選び方|料理に合わせて選ぶのも楽しい

ジャガイモはホームセンターに種芋が販売されていて、
大抵の場合はどんな料理にあうか説明書きがあるので、
それを読んで自宅でよくする料理に合わせて購入します。
小さい種芋は2つ切りに、大きい種芋も4つ切りにして地面に植えます。
花が枯れてしばらくしてからが芋掘りのタイミングですが
じゃがいもの品種によっても変わってきます。
IMG_1282[2].JPG
そこでいっきに芋掘りはせずに1株だけ抜いて様子をみます。
梅雨近くに新じゃがが収穫を迎えるので数日晴れる日を狙って芋掘りをします。
しっかりと陽にあてて乾かさないとカビが生えたり
すぐにフニャフニャとして食べられなくなってしまいます。
我が家が好きな品種はインカの目覚めで
小ぶりなじゃがいもですが煮崩れず料理にも使いやすい上、
甘さがあるので美味しいです。
インカの目覚めは糖度が高めなのか芽が出るのも
フニャフニャになるのも早いので早めに食べる事をお勧めします。
1週間程干して乾燥させたら風通しの良い場所に保管すると比較的長持ちします。
じゃがいもは栄養の蓄えられた畑であれば簡単に出来ます。
植えたら水やりなどは雨が降るときの天気に任せておけば良いので
野菜作り初心者でも簡単に作れます。
土が固いと実を沢山つけないので、あえてコツをあげるならば
よく土を耕してから種芋を植える事でしょうか。
土が痩せていると思ったらホームセンターに野菜用の土が
売っているので、畑の土と混ぜてあげると良く育ちます。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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