ゴーヤーの種のまき方|硬い種子の上手な発芽方法

ゴーヤーの種の上手な発芽方法

ゴーヤーの種子は種皮がかたく吸水しにくいため、

ゴーヤーの種のとがった先端をはさみやペンチで

カットすることで発芽しやすくなります。

ゴーヤーの種の先端をカットしたら

水に2時間ほど漬けておきます。

長く浸しすぎると水腐れするので注意しましょう。

水に浸したときに浮いてきたゴーヤーの種は取り除きます。

ゴーヤーの種まき

家庭菜園でゴーヤーを育てるなら、

ポットで育苗してから定植する方法がいいでしょう。

発芽適温は25℃から30℃くらい、

生育適温は20℃から25℃くらいです。

温度が低い時期に育苗する場合は

ビニールハウスなどで栽培したほうがいいと思います。

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3号ポリポットの場合、
ゴーヤーの種を3粒ほど、
深さ2センチくらいにまきます。

ゴーヤーの間引き

ゴーヤーが生育して、本葉が1?2枚になったころ、

間引きをし、苗を1本にします。

ゴーヤーを間引きするとき、
引き抜いたりすると、

残すゴーヤーの苗の根を痛める可能性があるので

間引くゴーヤーははさみで切るようにしましょう。

ゴーヤーの定植

ゴーヤーの本葉が3?4枚になったら家庭菜園に定植します。

植える間隔は80センチくらいあけます。

根鉢を崩さないようにして、浅植えします。

ゴーヤーの根から上の部分は雑菌に弱いので

深く植えないようにしましょう。

⇒ゴーヤの栽培特性

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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