リーフレタスの育て方|大きくなった葉から収穫すれば、とりたてサラダを楽しめる

家庭菜園で育てることの出来るレタスの種類は大きく分けて3種類です。
最も一般的でありスーパーなどでも良く見掛けるレタスは、球レタス、
サラダ菜などは半結球レタス、結球しないものはリーフレタスと言います。

IMG_3207a.JPGのサムネール画像

茎レタス、かきレタスなどといった品種もあり、レタスといっても、
味や形がさまざまな家庭菜園でも、これらを楽しむことが出来ます。

その中から今回はリーフレタスの育て方について、紹介したいと思います。
リーフレタスは、彩りが綺麗でサラダなどにも向いています。

ガーデンレタスミックスを種まきしていきます。
これは、5品種が混合して売りだされているリーフレタスです。

切れ込みが大きく、細い葉が特徴的なのがオークと呼ばれる品種、
葉の端がフリルのようになっているのが、フリンジーという品種です。
また、それぞれに色々な葉色が入って袋詰されています。

種まきの適期は、3月?6月頃まで、8月上旬?秋までです。
生育も良く、発芽率も高いので育苗箱に7センチ?8センチ間隔で、
筋蒔きをしていきます。

間引きは大体2センチ?3センチ間隔になるようにし、
本葉が4枚ほどになったところで、畑に植え付けていきます。

育て方のポイントとしては、ミックスされた種を良く混合してまくこと、
覆土をするときに非常に薄く土を被せ、鎮圧を行なっておくこと、
間引きも品種を混合して行うようにしましょう。

大きくなった葉より随時収穫すれば、とりたての状態でサラダなど、
楽しむことが出来ます。適度に甘みがあり、とても美味しいですよ。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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