園芸用の支柱の種類|家庭菜園の便利な道具

支柱には、重量の重い実を付ける野菜を支える効果や、
病害虫のリスクを抑制する効果、倒伏防止などの効果があります。

また、支柱には防虫効果や、防寒対策として行うトンネル栽培のできる、
トンネル支柱というものがあります。

トンネル支柱は、トンネル型に既に形成されていて被せるだけになっているものと、
強化プラスチック製になっていて、自由な大きさに変えられるものの2種類があります。

■さまざまな支柱の種類について

ホームセンターや、園芸専門店などに行くと、それぞれのタイプでも、
サイズ・長さの違いがありますので、畝や資材に合わせて購入するようにしてください。

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特にお勧めなのは、伸縮するタイプの支柱です。
育てている野菜の大きさに合わせて、サイズが変更できる支柱は、
使わない時に閉まっておけるなど、とても便利です。

また、合掌用支柱と呼ばれる合掌式に支柱を立てられるものもあります。
支柱の交差する部分が既にできている支柱となりますので、
支柱を立てる作業が容易です。

行灯型支柱は、ミニトマトなどを行灯仕立てにするものです。
つるや茎などを簡単に誘引できるので、ベランダ栽培などにも向いている支柱です。

他にも、螺旋状になっている支柱や、行灯型の支柱の伸縮タイプなどがあり、
色々な用途によって、変えることができます。

園芸ネットなどを一緒に使えば、支柱の作業をもっと容易にすることができるので、
効率良く、畑の運用・作業を行うことができます。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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