家庭菜園のコストパフォーマンス|費用対効果の高い野菜

私は庭付き一軒屋に一人暮らししております。
庭付きと言うこともあって、そこでちょっとした家庭菜園をしています。
また一人暮らしと言うこともあって、出来るだけ出費を抑えたく、家庭菜園を始めました。
出費を抑える為の家庭菜園ですから、一種類の作物を多く作るのではなく、
多くの種類を少なく作っています。
そして作物の選定基準は、コストパォーマンスを重視し、かつ作りやすいもの。
私が何年もかけ、色々と作った結果、一番良いと思ったのはミニトマトでした。
IMG_2158.JPG
しかしミニトマトは、種類も様々あるように価格も様々なのです。
赤く丸いミニトマトが出来るものから、赤い洋ナシ形の見が出来るもの、
そして黄色く楕円形の実が出来るもの。
そして甘かったり、トマトらしい味だったり、ちょっとしゃりしゃり感があるもの。
一苗389円と言うミニトマトとしては高価な苗までも、ホームセンターでは売ってあります。
IMG_0485.jpgのサムネール画像
そんな中で私が何時も買っているのは、京都淀苗のミニトマト。
品種はペペ、そしてお値段はなんと地域最安の一苗58円!
スーパーなどで売られているミニトマトの多くはこのペペで、
これはどちらかと言えば、家庭菜園よりも農家向けの品種だという話を聞きました。
そしてこの京都淀苗と言うのは、文字通り京都の久御山町で作られている苗です。
そうです、久御山町にある種苗会社ではなく、「久御山町」が作っている苗なのです。
そういうこともあって、お安いのかもしれません。
確かにデルモンテやサントリーなどが作っている苗とは違い、ウイルスフリーなどではありません。
しかし意外と強く、病気になったりしたことがありませんし、実もしっかり出来ます。
だからこそ手間が少なくて済み、収穫を期待できるので、
農家向けの品種となっているかもしれませんね。
そんなわけで、私は今年もペペを作ります。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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