カブの種まき|種子は軽く押さえて土で覆う

カブの種まきは品種によって株間や種のまく量を変えていきます

小カブや中カブは2cm間隔で4?5粒を点まきします
種に余裕がある場合は間引く数が多くなりますが
すじまきでもかまいません

大カブはまき溝をせまくしてすじまきにします

カブの種をまいたら板切れなどで軽く押さえ
種が隠れる程度の土をかぶせて
たっぷりと水やりをします

発芽するまで寒冷紗で覆います

寒冷紗にはアブラムシなど飛んでくる害虫の防除
直射日光を遮る日よけ、防風対策などになります

秋まきのカブは早くまきすぎると
高温で発芽不良になったり、
生育期に長雨や台風の影響を受けやすくなります

品種にもよりますが家庭菜園では
9月中旬くらいから種をまくとよいでしょう

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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