家庭菜園で旬の野菜を育てよう|新鮮で栄養価が高い野菜がおいしい

スーパーへ行くと、1年中購入することの出来る野菜って多いですよね。
今は、ハウス栽培なども盛んに行われているので、本来旬ではない時期でも、
その野菜を楽しむことが出来る世の中になっています。

促成栽培、周年栽培、品種改良などの技術も大変進んでいるので、
私たちは、1年中トマトや、レタスを楽しむことが出来るのです。

■旬の野菜を食べるのが、1番栄養価が高い

しかし、旬の時期に育てられた野菜というのは、味が違います。
栄養価も高いので、出来るだけ旬のものを、旬の時期に食べるというのが、
健康的です。

野菜にとっての旬の季節というのは、本来、適度な温度を保てる時期で、
人の手を掛けなくても、美味しく育つ時期のことです。

丈夫な株に育てば、病害虫の被害にも遭いにくいと言え、
収穫量は多く、品質の良いものが楽しめます。

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家庭菜園のメリットは、1番ここにあるのではないかと思います。
なかなか作業環境の揃っていない自宅での野菜栽培は、
1年同じ野菜を作り続けるのは難しいと言えます。

その代わり、旬なものをかわるがわる育て、収穫出来るので、
旬の野菜の採りたての味を楽しむことが出来るのです。

■トマトの苗の植え付けは春に行うこと

家庭菜園でも人気の高いトマトの苗は、4月下旬?5月頃が適期です。
この頃に植え付けを行えば、生育期に気温が上がりすぎず、
トマトの生育にとっての適温を保つことが出来ます。

そして、この旬のトマトは甘味があり、とても美味しいものです。
家庭菜園では、適期を守り、より栄養価の高い野菜を、旬に食べられるよう、
畑作りを考えていくと良いでしょう。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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