ミニトマトの種類と栽培の失敗

私が家庭菜園で毎年作っているのが、ミニトマトです。

ミニトマトと一言で言っても多種類あり、
赤い定番のミニトマトや、赤くても細長いもの、
はたまた黄色いミニトマトまであります。
1番最初に家庭菜園を始めた時に、
ホームセンターで、ミニトマトの作り方を
熟読した記憶があります。
プランターは長細い百円ショップで売っているものを使用し、
ふた株を離して植えました。
ミニトマトやトマトは、1番始め植えかえた時に水をやって、
それ以降は、あまり水をあげないほうが、
甘いトマトになるという情報を知り、
お水は極力与えませんでした。
今から考えるとある程度剪定をしてあげて、
一粒を大きくしてあげるという作業が必要だったのですが、
なにぶん最初の年は試験的に延ばし放題のばしてみました。
すると、あっという間にツルは延び
ミニトマトの一粒がとても小さくなってしまった事を思い出します。
しかし、数は多く取れました。
それ以降、試行錯誤をしながら、
黄色いミニトマトや普通のトマトなども栽培しましたが、
どれもうまくはいきませんでした。
毎年赤いミニトマトだけはすくすくと成長をとげ、
私の食卓を彩ってくれたものです。
しかし、去年、意外な事がわかりました。
とても大きなプランターの端と端に植えたのですが、
間にレモングラスというハーブを植えたら、
そのレモングラスというハーブにほぼ栄養分をもっていかれてしまい、
ヒョロヒョロの軟いつるになってしまいました。
実もとても少なく、毎年凄い数を採集していたので、
とてもビックリしたのとともに、ハーブなどの強いものとは
一緒にしてはいけないという事をしりました。
植え替えてからは少し持ち直して頑張ってくれていましたが、
やはり実をそれから多くつけることもなく、
またツルなども元気があまりありませんでした。
それでも毎年ミニトマトを植えてしまうのは
とても作り甲斐があり、育てやすいからかもしれません。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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