おいしいトマトを栽培する方法|ポイントはわき芽を摘むこと

トマト栽培が簡単そうなので、トライしてみましたが、最初の年は失敗でした。
実はなったのですが、トマトの茎が縦横無尽に伸びてしまうし、絡まり合うし。
お互いの重みでせっかく実がなっている部分が地面に着いてしまったり、
まったくみっともない状態でした。
トマトの苗は4月の中旬から下旬くらいから植え始めることができるので、
これからの季節で準備できます。
くれぐれも忘れないで欲しいのは、トマトは上に伸びるので、
かならず支柱をたててそこにしっかりと結びつけて茎の伸びを誘導してあげることです。
さらに重要なのは、わき芽をきちんと摘むことです。
わき芽というのは茎から横に伸びた葉の付け根部分から出てくる、新しい芽のこと。
これを放っておくと、そこから新しい葉が成長してきてしまいます。
初心者は、緑がメキメキと育ってきて、なんだかいい感じと勘違いしてしまいますが。
大間違いです。これを丁寧に摘んでいかないと、肝心のトマトへの栄養がいかないのです。
あまくて美味しいトマトを作りたいですよね?
ぜひ丁寧にこの作業を行っていただきたいです。
そして実がなった後、鈴なりに緑色のトマトがなってきてとても喜びが湧いてきます!
けれどここでも我慢が必要なんです。いくつものトマトを欲張って育てるよりも、
ひとつの枝に3、4個のトマトにしておくのが妥当です。
なので、それ以上の実は切ってしまいましょう。
肥料のことなどもいろいろとありますが、
トマトはプランターなどでも比較的簡単に育てられます。
いくつかのポイントをチェックして美味しいトマトを育ててみてください。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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