プランターで簡単にミニトマト栽培

夏の野菜と言えばトマトですね!
でも、大きなトマトを栽培するのは
ちょっと難しいと思う方は、ミニトマトがオススメですよ♪
我が家では毎年、庭の隅にプランターを2つ並べて
2種類のミニトマトを栽培します。
昨年は、丸いタイプのほかに、細長い品種の「アイコ」を栽培しましたが、
甘くて家族に大評判でした!
プランターを2つ並べると、たくさん栽培できるだけではなくて、
支柱も丈夫に組めるので、風雨にも安心です。
さて、肝心のミニトマトの栽培法ですが、
我が家では、ゴールデンウィークが過ぎてからミニトマトの苗を購入します。
中には黄色い花が咲いているものもありますが、
選ぶポイントとしては、葉が元気でしっかりしている苗を選べば、
お花はあまり関係ありません。
やはりおいしいミニトマトを収穫したいので、肥料もあげたほうが良いですね。
我が家では肥料が少なかった年は、
収穫できる数が少なく、甘みも薄くなってしまいました。
水やりは、はじめは1日1回で十分ですが、
実が色づき始めたら1日2回を目安に。
その頃には気温も高くなっていますので、
自分の水分補給が増えてきたら野菜にも水やりを増やしましょう。
ミニトマトは、日光を浴びる量で赤く染まるスピードが違うようです。
はじめの実は、梅雨の時期に重なることもあり、
十分な大きさになってからもかなり長い間青いままです。
この頃になると、収穫が待ち遠しくて、毎日点検するようになると思いますが、
こればかりはお日さまが十分当たるのを待つしかなさそうです。
でも、梅雨が明けて毎日日光が照りつけるようになると、
今までが嘘のように次々に収穫できるようになります。
ただし、最初の実は、長く青いままで枝についているためだと思いますが、皮がかたいです。
でも、次の実からは皮がやわらかくなりますので、ご安心を。
庭でとれたミニトマトは、とてもおいしいですよ。
夏のサラダにぜひお試しを!

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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