ベランダでのミニトマト栽培の楽しみ方

アパート暮らしの私の小さな楽しみ、
それはベランダで植木鉢を使ったガーデニング。
どうせなら腹の足しになるものを…と思ったのがきっかけで、
子供の頃から毎年自宅の庭で栽培していたミニトマトを思いつきました。
品種はアイコ。ミニトマトとしてはとてもポピュラーなものです。
苗を植えるのはGWより少し早めがいいみたい。
購入当時の苗は小さいけれど、成長したときのことを見越して、大きな植木鉢に植えます。
鉢底石を敷き、野菜専用の土(なければ観葉植物用でもいい)をいれ、
そこに苗を植え、固形肥料を数個、表面に転がしておきます。
あとは日々成長を見守ってあげましょう。
成長してくれば支柱は必須、お水は表面の土が乾いたらたっぷりとやる、
肥料は2、3週間に一度液体肥料という具合で、
お手入れとしてはごくごく一般的なもので、特別大変なことはありません。
ただ二つ注意点があります。
アパートやマンションは大抵の場合、クーラーの室外機をベランダに取り付けますが、
その風が苗を直撃しないよう、植木鉢を置く場所は考慮しなくてはなりません。
もう一つは、直射日光とベランダの照り返しの両方で水分を奪われるので、
土の乾燥はこまめにチェックが必要です。
これさえ注意しておけば、どんな初心者でも失敗はしませんよ。
しかも実をつけ始めると、文字通り鈴なりで、
一人暮らしだと食べても食べても追いつきません(笑)
さらに疲れて帰宅しても、ベランダに出てトマトの
成長具合をチェックすると心が癒されるし、
帰宅が楽しみになり寄り道も減ります(笑)

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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