家庭菜園でのミニトマト栽培の楽しみ方

子供たちがミニトマト大好きです。
スーパーマーケットで購入すると、取り合ってすぐに食べてしまいます。
野菜好きで嬉しいけど、ミニトマトって結構高いです。
そこで、せめて住宅を購入して庭が出来た機会に、
オンシーズン分のミニトマトだけでも栽培しようと
挑戦をはじめて今年は3シーズン目になります。
冬場日当たりが無い場所で、冬野菜は作れないため、
オフシーズンに土づくりをしています。
雑草や枯葉を堆肥化し、春先に化成肥料を足して耕しています。
4月上旬?中旬に苗の植え付けをします。
今年はキャロルパッション、アイコ(赤)、ピンキーの3品種を植えました。
現在、細い1mくらいの支柱で仮に誘引しています。
もう少し丈が伸びたら2m支柱をそれぞれ3本組んで支えようと考えています。
毎年試行錯誤しています。
植え付けから1m程度の丈になるまでは、
脇芽をしっかり摘むことが大事なので、毎朝の日課となっています。
収穫が近くなると”虫”も活発にトマトを食べに来ます。
初年度、ヨトウムシが大量発生し、かなりの実が食害をうけました。
薬品はあまり使いたくないですが、
実に色がつく前の段階で1回だけ消毒するようにしています。
あとはニジュウヤホシテントウ、成虫も幼虫もなかなか手ごわいです。
あんまりトマトにつくイメージはなかったのですが、
消毒してもあんまり効果はないし成虫はどこからともなく飛んでくるし…強敵です。
実は食べないので、トマトの木(?)本体に勢いがあればいいんですが。
さすがに3本を1.5mくらいに仕立てると、ピーク時の収穫はすごいです。
トマトソースにして冷凍して使っています。
でも、ピーク時以外は、子供達がその日のうちに食べきってくれるので、
野菜を作って良かったなあとしみじみ思います。
今年も豊作でありますように。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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