家庭菜園でハクサイを上手に育てるポイント|種まきの時期が重要

ハクサイの種まきの適期は、8月20日?25日頃です。
ハクサイの品種によっても多少前後はしますが、この時期を目安に、
種をまくようにしましょう。

良く出来たハクサイというのは、1つに対して70?100枚の葉がつきますが、
上記の時期を遅れてしまうと、充分な葉の枚数が付かないこともあり、
球の肥大不良になってしまう可能性もあります。

勿論、早くまきすぎるのも苗がよく育たない、病気にかかりやすい
などといったデメリットがありますが、まき時が遅れないように、
注意したいところです。

苗作りに用いるのは、128穴のセルトレイが良いでしょう。
セル育苗用として販売されている、ピートモスを豊富に含んだ用土を選び、
それを均等に詰めていき、軽く上から押さえておきます。

また、その後、セルとセルとの区切りが見えるように擦り切ります。
しっかりとかん水を行った後に、種子を3?4粒ずつまいていきます。

覆土の後は今一度、かん水を行い、新聞紙を使ってトレイを覆います。
これで種まきは完了となりますが、毎日、かん水が必要な事を
忘れないようにしてください。

しっかりとかん水ができていれば、3日から4日ほどで発芽します。
新聞紙を取り、1日2回のかん水を行なっていきます。

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用土の乾き具合に注意し、トレイの外側等乾燥しやすい場所には、
多めに水を与えてあげると良いかと思います。

それから間引きの作業となりますので、20日ほどで本葉が3枚?4枚ほどの
苗になるよう、随時間引きを行なっていきます。

上記の例はセルトレイを利用する方法となりますが、ポリ鉢などを使っても、
苗を作ることはできます。株数は少なくなってしまいますので、
お好みで選ぶと良いかと思います。

ハクサイは、とても肥料を好む作物でもありますので、元肥には堆肥と
油粕、化成肥料などを多めに入れておきます。

また、ハクサイの根っこは浅く広く張る性質がありますので、根っこに、
充分に肥料が行き渡るよう、15?20センチほどの深さに全体的に、
肥料を入れるのがポイントです。

出来た苗は1箇所につき、2株を使って植え付けていきます。
これは、強い雨や、高温の時を予防するためであり、1本よりも2本の方が
順調に生育を進めることが出来るからです。

この時、畑が乾燥しているようであれば植えつけるところのかん水をし、
水が引いた時を見計らって苗を植え付けていきます。
植え付け後も、同様にかん水を行います。

本葉が7枚?8枚ほどになったら、生育の良い株を残すようにして、
間引きを行います。追肥のタイミングを見計らい、結球開始までに大体、
2回?3回ほど追肥をします。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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