青しその栽培に挑戦/間引きが重要ポイント

青しそのチャレンジに挑戦しました。

きっと簡単だろうと思って始めました。
簡単だと考えた根拠は、青しそは葉を食べることができることです。
トマトやキュウリなどは、葉がなり、実がなってからやっと収穫です。
青しそは、葉ができた時点で収穫です。
ワンステップ短縮できておりますので、
この点にメリットを感じまして青シソを選択しました。
実際この選択は正解でした。
マンションのプランターで栽培していたのですが、
そのような栽培環境のあまりよいとは言えない環境でも
すくすく育ち葉がなりました。
やっぱり簡単だったなと思いました。
では収穫して食べることにしました。
美味しかったです。
青しそはちょっとした薬味に重宝するので、
栽培していると便利なので、この調子でどんどん葉が
成長していけばよいかと考えておりましたが、
そう簡単にはいきませんでした。
しばらく放置していると、葉が大量に成長していました。
栽培って簡単だなと思い、収穫して食べてみたのですが、まずい。
青しその風味がしない。
前は美味しかったのでなんでだろうと考えました。
原因はおそらく、間引きをしなかったことではないかと考えました。
素人の陥る失敗の典型的な例かと思われます。
たくさん食べたいから、たくさん種をまいて、
たくさん収穫しようとしておりました。
その結果、全体的に栄養不足に陥って、
美味しくないものになってしまったと考えられます。
なにごとも欲張らずほどほどにしておこうと思いました。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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