三年ほど前から自分の中でブームになったミニトマト作り。
初めは引っ越した先の敷地に庭があり、
その土地はよく作物が育つと聞いたことがきっかけで、
少し簡単なものでも作ってみようと思ったのがはじまりでした。
色々調べた結果、やはり一番簡単で、
失敗が少ないのがミニトマトとの情報を得、実践することに。
近くのホームセンターでミニトマトの苗を探しましたが、
まずミニトマトにこんなに種類があることも知りませんでした。
一般的な真ん丸のミニトマトや、細長い形をしたアイコ、
ミニトマトよりさらに小さいマイクロトマトなど。
何を選べばよいかさっぱりわからず、
トマトのコーナーで一時間は説明書きとにらめっこしていたと思います。
自分の中で厳選に厳選を重ねて購入したトマトは、
スタンダードな丸いミニトマトと、アイコでした。
購入したトマトを早速帰って植えてみることに。
ポットから出した苗を少しばらして土の中に。
数日経ったらつぼみの反対側に支柱立て。
そしてさらに数日たったら、わき芽かき。わき芽をかく、
という作業を初めて知りました。
基本ミニトマトは一本仕立て。栄養を分散させないように、
数は少なくても甘いミニトマトができるように、
茎と茎の間に出てきた脇芽を手かハサミで取り除いてしまいます。
そうこうしているうちに、見る見る間に育つミニトマト。
真っ赤に鈴なりに実を付ける姿は圧巻ですし、収穫がとても楽しいです。
簡単だと思っていたミニトマト栽培ですが、
案外色々な作業があって、美味しく育てるためには
コツもあるのだなと改めて感じたものでした。
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