海外で紫蘇を栽培しています

私の住んでいる南米の田舎町には、
日本食材を売っている場所がありません。
車で行けば、中華食材の店の片隅に
少しだけ日本の食材もあるのですが、
値段は手が出ないほど高いので
ほとんどは買うことがありません。
そこで、夏になるとどうしても食べたくなる田舎の味。
それに必ず必要な青紫蘇。
冷やし汁という、冷たいだし汁に味噌を溶いて
たっぷりの紫蘇ときゅうりを入れて、うどんの汁として食べるものです。
小さい頃から食べていた物なので、やはり夏になると食べたくなる。
探してない物は自分で栽培が基本の海外生活。
なので日本から種を持ち帰って、栽培を開始。
でも、最初の年は、芽が出て葉っぱが2,3枚担ったところで枯れてしまいました。
何が原因かはわかりません。
その後も、何度か試して、うまくいかず、3
年目にしてやっと50cmほどに育ちました。
それでも、なんとか自家製の紫蘇を食べることが出来て感激です。
まだ葉っぱが少ないので、
食べる量に育つ量が追いつかないので、
気を使いながら使っています。
唯一一本だけ残っているのですが、
来年はもう少し育てたいと思っています。
自家製の紫蘇で故郷を味を再現して暑い夏を乗り切っています。
この大事な紫蘇を、虫や病気にやられないように、
毎日欠かさずチェックするのが日課です。
夏は暑く、一年中湿気がある土地なので
植物が育つのにはいいと思うのですが、
大雨や、風の対処などを調べながら、
これからも育てて生きたいと思います。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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