オクラの発芽後、1つのくぼみごとに3株程度になるように
間引きした後は、そのまま育てていきます。
茎の節に1つずつ花を咲かせるオクラは、それから、
約1週間-10日ほどで食べごろを迎えます。開花後は良く観察し、
実の部分が7-8センチになったら、ハサミで収穫します。
最初の1個、2個を収穫した後は、追肥をして、
以後、15日に1度くらいのペースで追肥をしていくと良いでしょう。
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実を収穫した際には、その地殻の葉も切り落とすことを忘れずに。
どんどん上に伸びていくように、手入れをしてあげます。
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8月は、台風や夕立など風の影響より倒れやすくなりますので、
支柱を使って、倒れないように支えてあげる必要があります。
生育初期の葉がまだ小さくて柔らかい時期、その頃が、
害虫が1番発生しやすい時期となります。その時期は、特に害虫へ注意し、
オクラを守ってあげましょう。
良くオクラの害虫としてつくのは、アブラムシです。
アブラムシは、オクラの葉の裏に付きやすいですので、観察の際は、
葉の裏側も見るように心がけましょう。
アブラムシを見つけた場合は、ティッシュペーパーなどで、
取り除いてあげてください。
また、ハマキガの仲間の幼虫であるハマキムシにも注意です。
自分で出す粘液で葉を丸め、その中に住み着きます。
葉を食害されてしまいますので、丸まっている葉っぱがあった場合には、
良く観察し、ハマキムシがいた場合には、葉っぱごと切り落としてください。
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