きゅうりの水やりのポイント|夏は頻度を多くする

我が家は毎年きゅうりを植えているのですが、
畑の土の上に藁を敷いて、その上に伸びたきゅうりのつるを
はわせるようにしていました。きゅうりが葉っぱの影に隠れて
色付きが悪く形も曲がってしまうことが問題点でした。
他の野菜を作るために蔓が伸びた時に巻きつく棚を作ったので、
きゅうりの蔓も一度巻きつかせてみたらどうかと
いうことで、巻きつかせてみたらきゅうりが葉っぱの影に
隠れることもなくなり市販されているような深緑色の
まっすぐとした形の良いきゅうりが実ました。
地面を這わせていた時よりも少ない本数の苗で沢山収穫する事が
できたので、それからは棚にはわせるように作っています。
きゅうりは実がついたのを確認すると、成長が早いのでその4日後くらいには
収穫ができます。沢山収穫できたので残りは数日後に
収穫しようとそのまま放っておくと、とても大きくなり
深緑色の皮が色あせて黄緑色のようになってきて硬くなるので
調度良い大きさの時に全てを収穫し冷蔵庫に保管することを
お勧めします。
きゅうりを植えるのは夏なので水やりを頻繁にしないと
苗の成長が促されず、枯れてしまいがちです。
土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりをすると
しっかり成長します。特に肥料は必要なく水やりの
タイミングさえ間違えなければ初心者でも簡単に作れる野菜だと思います。
上に伸びるスペースが確保できれば、畑ではなく
ベランダ菜園でもチャレンジできる野菜です
上手に育てれば1苗から30本以上収穫することができます。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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