たまねぎの種類|食べられる部分は根っこ?葉っぱ?

普段、良く食べられている野菜の1つであるたまねぎですが、
たまねぎの食べている部分は、実は葉っぱの一部だということを、
ご存知でしょうか?

葉っぱの下の方にある葉鞘と呼ばれるところが生長することで、
何層にも重なった球体の形になっていくのです。球体になった部分は、
鱗茎と言われています。

たまねぎにもたくさんの種類があるのですが、一般的には、
白たまねぎ・黄たまねぎ・赤たまねぎの3品種に分けられています。

最も一般的にスーパーで見かけるのは、黄たまねぎで、
北海道の寒いところで育てられた札幌黄や、関西などの気候に合った
泉州黄などの品種です。

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赤たまねぎは、外側が赤紫のような色をしているものです。
一度は、見たことがあるのではないでしょうか?代表的な品種でいえば、
湘南レッドなどが有名です。

甘みがあり水気を多く含んでいるので、良く、
サラダなどに用いられています。また、黄たまねぎと比べて、
育てやすい品種になりますので、たまねぎ栽培をはじめる方にもピッタリです。

白たまねぎは、あまり見かけることは少ない品種です。
極早生種で4月頃に出る新たまねぎで、愛知白などが有名な品種です。
辛味が少なく、水分量が多いのでオニオンフライなどに向いています。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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