カブの育て方|育てやすい品種聖護院大丸カブ

カブはスーパーで買うと意外と高く、中々手に入らないという方が多いですが、自宅の庭やプランターに撒いておくと簡単に栽培する事が出来るので人気があります。

特に、時無し小蕪は春から秋までいつでも蒔く事が出来るので人気の品種です。
漬物にしても甘くてカリカリしてて美味しいですし、病気にも強いので多くの方が栽培をしています。
カブの魅力は、種を蒔いてから収穫するまでが非常に早い事です。
最短で1ヶ月程度で食べる事が出来るまで成長してくれますし、手間が掛からずに良いと話題になっています。

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カブは特に肥料を必要としない品種なので、ホームセンター等で売られている一般的な土でも十分に育ちます。
水遣りについても土が乾いたらやる程度でも成長しますし、特に注意が必要ありません。
より大きなカブを育てたいという方向けに、聖護院大丸カブという品種があります。
一般的なカブのサイズよりもふた回り以上大きいですし、食感が強く煮付けや漬物に最適です。
顔以上に大きくなる品種なので、育てていて非常に楽しいですし、食べごたえがあって人気の品種です。

カブは温暖な地域から、寒い地域まで栽培されている野菜で、気候を選ばないのも良いです。
トウ立ちがしづらく長く収穫出来ます。
カブの良い所は、小さいうちに収穫すると小カブとして、大きくなるまで育てると大カブとして収穫出来るので、自分の好みの時期で収穫する事が出来る点です。
小さいお子様でも簡単に育てられるので、始めてみると良いです。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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