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種子が発芽しないのはなぜか?|休眠と芽が出る条件について


種が完熟し、発芽力を持つまでには、基本的に、
開花→受粉→受精→結実といった経過を経ることとなります。


しかし、野菜の種類によっては、普通に種を播いただけでは、
発芽しない場合もあるのをご存知でしょうか?


これは、種が発芽に向けて成熟するに伴い、自然の流れとして
一次休眠するためだと言われています。


それだけではなく、種が悪い状況下に置かれた時など、
それに耐えるために、休眠に入る現象も見られることがあります。
これは、二次休眠と呼ばれています。


一次休眠・二次休眠ともに、この間は発芽が抑制されます。
ほうれん草や、ごぼうなどの野菜がこれに該当しますので、
休眠打破処理をするまたは、目覚めるを待つ方法をとって種を播きます。


ほうれん草を夏に播き栽培する場合には、採取後、
日数が経っていないため、休眠が関与し、発芽が抑制されてしまいます。
そのため、種を1日水に漬けておくことが必要です。


その後、水切りをし1ミリ~2ミリ発根させてから、
種播きをするという、芽出し播きを行うのが一般的です。
これで、発芽をそろえることが出来ます。


種を水に漬けておくことによって、種皮に含まれている、
休眠物質を水で流すことが出来るため、発芽を促すことが出来るのです。


高温であることは、ほうれん草の休眠を誘いますので、
更に冷たい冷蔵庫にて保管をしておくと、発芽を促します。
その後、発根させて種播きを行うのです。


こうすることで、順調に生育することが出来るのです。
一次休眠・二次休眠ともに理解して育てることが必要ですね。
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