ピーマンの栽培ポイント
ピーマンは連作障害を起こしやすいので
ピーマン、ナス、トマトのあとには
3-4年植えないようにします。
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ピーマンは低温にはあまり強くないので
極端な早植えはしないようにしましょう。
野菜名 |
科名 |
原産地 |
ピーマン |
ナス科 |
中南米の |
学名 |
英名 |
和名 |
Capsicum annuum |
bell pepper |
甘唐辛子 |
種まき時期 |
定植時期 |
収穫時期 |
2月中旬-3月中旬 |
4月下旬-5月下旬 |
6月下旬- |
種子の光反応 |
土壌適応性 |
|
暗発芽種子 |
砂質土から埴壌土 |
|
発芽温度 |
||
最低温度 |
発芽適温 |
最高温度 |
15 |
25-32 スポンサーリンク |
35 |
生育温度 |
||
最低温度 |
生育適温 |
最高温度 |
10 |
20-30 |
35 |
うね幅 |
条数 |
株間 |
150 |
1 |
45 |
10a当たりの |
10a当たりの |
20ml当たりの |
1500 |
60-80ml |
1800 |
花芽分化 |
||
播種後35日、本葉展開葉4枚、11?12枚分化ころに花芽分化し、第一花をつける。(播種後約60日で開花)自家受精が主、他家受精もする。 |
ピーマンの健康効果
ピーマンにはビタミンCが多く含まれています。
大き目のピーマン1個にはレモン1個と
同等のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、細胞を丈夫にし、
風邪の予防や肌の修復に効果を発揮します。
毛細血管を丈夫にするビタミンPやコレステロールを
低下させる葉緑素もピーマンに含まれているので、
ピーマンを食べると高血圧や動脈硬化にも有効です。
薬効を高めるにはピーマンを生で食べるのがよいのですが、
ピーマンにレモン、りんご、トマトなどを加えたジュースは
ビタミンたっぷりの飲み物になります。
よいピーマンの選び方
ピーマン全体に緑色が濃く色が均一で、
張りと艶があるもの。
ピーマンの肌がなめらかで肉厚のもの。
ピーマンのへたの緑が鮮やかでピンとしているもの。
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