枝豆というと、ビールのおつまみとして良く食べられていますが、
あまり、栄養価については考えたことがなかったのではないでしょうか?
実は、枝豆の栄養価は高くビタミンB1、ビタミンC、Aなども
豊富に含まれていて、夏バテの解消にも良いとされています。
自宅でも簡単に育てることの出来る作物ですので、
ビールのおつまみとして、夏バテ防止・解消として、
是非、家庭菜園で育ててみてください。
枝豆の歴史は古く、夏の栄養補給源として奈良時代から
食べられていました。江戸時代には、枝豆を売る人も見られたほど、
人気の高い食材だったと言います。
そんな枝豆は、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、
タンパク質を多く含んでいます。糖質をエネルギーに変える役割の
あるビタミンB1は、疲労回復にも役立ちます。
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また代謝を促す効果もあるため、栄養ドリンクなどのスタミナ回復には、
ビタミンB1は多く含まれています。
また、大豆の未熟豆としても知られている大豆ですが、大豆にはない、
ビタミンA・ビタミンCも含んでいます。
ビタミンB1・ビタミンC、枝豆にあるメチオニンは、肝機能の負担を
軽くし、アルコールの分解を助ける効果も期待出来ますので、
ビールのおつまみには、もってこいの食材です。
更に、むくみの原因となっているナトリウムの排出も助ける、
カリウムも豊富に含まれていますので、まさに夏の万能食材です。
スーパーなどで購入する場合は、さやが膨らんでいる物、
豆の1粒が大きいもの、より濃い緑色をしているものを選ぶと、
より美味しい枝豆が食べられます。
ヘルシーでもありますので、今年の夏は枝豆を食べて、
夏を乗り切りましょう!
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