料理研究家の小林カツ代さんの息子であり、同じく料理研究家の
ケンタロウさんなどが筆頭となって、テレビでもスプラウト野菜は
取り上げられ、今や話題となっています。
ケンタロウさんの番組「「男子ごはん」でも当時、スプラウト野菜は
取り上げられていました。余談ではありますが、事故の具合、
早く良くなると良いですね。
そんなスプラウト野菜というのは、発芽から3日くらいの若い芽の
事をさします。スーパーなどでも、最近は良く見かけます。
特にブロッコリーの新芽には、ガンを防ぐはたらきがあるという
医学的な発表がありました。ビタミン・ミネラルもたくさん含まれているので
食べるのには適している食材だと言えます。
元々、ブロッコリーという野菜はがん予防の効果があると
されてきました。
ブロッコリーに含まれているスルフォラファンという辛味成分が、
肝臓の解毒のはたらきを促し、食事中の発ガン物質を壊してくれる
のだそうです。
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また、このはたらきというのは私たちの体が元々持ち合わせている
解毒作用を活性化して行われるため、食べてからも持続性が
期待出来ます。
他にもビタミンCは、体内の活性酸素を壊すことでガンを予防すると
言われています。
本来、ビタミンCは直接活性酸素を壊すはたらきがあるため、
このはたらきを促すためには、ビタミンCの濃度を保つ必要があり、
1日に何回もビタミンCを摂取しなくては効果が出ません。
しかし、上記でも書かせて頂いた通りブロッコリーの新芽は、
解毒作用を活性化する仕組みになっているので、1度食べれば、
その効果を3日以上持たせることが出来るのです。
発がん確率を1/2に抑えるためには、ブロッコリーの新芽を、
1週間で25グラムほど、2?3回食べれば良いのだと言われています。
スーパーでも簡単に手に入る野菜ですので、ブロッコリーを
意識して食べてみるのも良いかも知れませんね。
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