ミニトマト栽培でのプランターの選び方

家庭菜園を始めたいけれど、
どの野菜を選んだら良いのかわからない
という方はたくさんいます。
出来れば手のかからない野菜が良いと思っている方向けの
野菜として、ミニトマトがあります。
人気の品種はアイコや、トマトベリーといった
甘味のある品種が人気になっています。
ミニトマトは、まず野菜作りで基本の水遣りの作業が
少なくて済むので大変魅力的です。
ミニトマトの場合だと、乾燥気味に育てた方が
甘くて美味しいミニトマトを食べる事が出来るので、
放置してしまっても良いくらいなので多くの方に人気があります。
自分の家には庭がなく、ミニトマトを植えられないと
困っている方もたくさんいますが、ミニトマトはプランター栽培にも
適している野菜なので良いです。
より沢山のミニトマトを収穫したいのなら、
底が深い大きめのプランターを用意する必要があります。
理由として、ミニトマトの根は地中深くまで伸びるので、
底の浅いプランターの場合だと根が絡んで成長が止まってしまいます。
ミニトマトは種から育てたら良いのか、
苗から育てたら良いのかで悩む方が多いですが、
種から育てた場合は苗が完成するまでに2ヶ月以上かかってしまいます。
ミニトマトを栽培出来る期間は夏の間だけなので、
出来たら苗から育てると多く収穫する事が出来ます。
どうしても種からやってみたいという方は、
まずポットに培養土を入れて、気温に注意しながら育てると良いです。
苗の選び方として、お花が咲いている物や、
根がしっかりとポットの底から出ている物を選ぶと
病気に強く、育て易いミニトマトが出来ます。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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