家庭菜園の秋冬に育てたい大根

秋冬でおすすめの野菜は大根です。

10月まででしたら、寒冷地以外のところは芽は出ると思います。
私は家庭菜園暦が今年からという新米ですが大根はちゃんと植えました。
毎年、母も青首大根という種類を作っています。
こちらは初心者でも育てやすいようです。
青首大根はスーパーでよく見かける品種です。
生でも火を通しても使える万能選手です。
私はポトフにするのがとても好きです。
本当は蕪を入れるようなのですが蕪だと煮込むと溶けてしまうんです。
大根ですとちゃんと残っていますし、味も大根の方が好きです。
そして、私は赤大根という種類を植えてみました。
これは生で食べるととても美味しいのです。
赤大根ですが実際には綺麗な紫色をしています。
中は白っぽいのですが漬けると綺麗に発色します。
私は甘酢で浅漬けにしたものが好みです。
また、生で美味しい種類ですのでおろし大根にするのもおすすめです。
甘みがあり、とても食べやすいと思います。
大根も9月中には植えてしまう方が初心者には楽なようです。
9月でしたら、まだ暖かいので芽も出ますが
これが10月になってしまうとぐんと発芽率も下がってしまいます。
芽が出るまではお水を上げます。
植えるところですが地中の下へ下へ伸びるものですので
そこそこ土がある場所でないと難しいです。
プランターで家庭菜園している人ならば、
袋栽培にするといいかもしれません。
あとは肥料をあげたりすれば、早くて12月には出来てくるようです。
これで冬は買わなくても済むし、大根は栄養のあるとっても便利な野菜です。
毎年必ず植えたい野菜の一つですね。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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