ホーム » 野菜の育て方 » ナスの育て方・栽培方法|たくさんが実がなる人気の夏野菜

スポンサードリンク

ナスの育て方・栽培方法|たくさんが実がなる人気の夏野菜

phfv011-s.jpg
ナスは、中国から日本に渡来したものですが、
原産地はインド東部といわれています。
ここからミャンマー等を経て中国に入り、
今から1500年前には中国で かなり広くナス栽培されていました。

日本には、天平勝宝2年(750年)の 正倉院文書に
茄子の言葉が出てきますので、 このころ伝わったものと思われます。

茄子と書いて「なす」と呼ぶのは「為す」、
すなわち「よくなる」という意味があるようです。

ナスの栄養分は他に比べて
 特に優れているというものはありません。
味、香りもそうですが、このことがかえって
どんな料理にも使えるというメリットがあります。

ナスは「焼いて良し、煮て良し、漬けて良し」
中華料理、西洋料理、 日本料理すべてに使われています。

なすに含まれているカリウムは、
ぬか漬けにすると成分が 倍の400mg/100gにもなります。

カリウムは塩分(ナトリウム)を 調整して血圧を下げる効果があります。
しかし、漬物は塩分も多くなるので 食べすぎに注意して下さい。



【なすの育て方のポイント】

なすは果菜類の中では 一番作りやすいものです。
一度は家庭菜園栽培に 挑戦してみましょう。

ナスの苗を購入する場合は、 節間がつまってがっしりし、
蕾のあるナス苗を選びましょう。

ナスはトマトと同様に寒さに弱いので、
関東地方では5月の連休に 苗を植えるのがよいでしょう。

ナスは連作を嫌うので、 毎年同じ所に作ってはいけません。

なすは、樹が横に大きく広がるので、
ナスの栽培株数は、1㎡あたり1~2株、
 普通サイズのプランターでは1株にします。

ナスの主枝の8~9筋目に1番果がつきます。
その下から出る強い枝3本を残し、
ほかの枝は取り、主枝とともに4本伸ばします。

本支柱を立て、枝を2本ずつ左右に振り分け、誘引します。

ナスはほっておくとわき目が いっぱい出てボサボサになるので、
 ナスの枝の脇から出る芽は 早めに取り、風通しを良くしましょう。

ナスの2番果が肥大を始めることから
追肥を始め、生育状態を見て少量づつ、
何回にも分けて与えるようにし、
コンスタントに肥料を効かせます。

また、畝の水分を安定させるために 敷きわら・水やりをします。

昔から「なすは水でつくる」というように、
乾燥させるとなすの色艶が悪くなります。

畝の水分安定に努め、 追肥は液肥を潅水代わりに与えるようにすると、
良品質のなすが収穫できます。


野菜名

科名

原産地

ナス

ナス科

インド東部

学名

英名

和名

Sslsnum melongena

eggplant

茄子

種まき時期

定植時期

収穫時期

2月中旬~
3月中旬

4月下旬~
5月下旬

6月下旬~
10月中旬

種子の光反応

土壌適応性

暗発芽種子

有機質に富んだ壌土 
pH6~7.3

発芽温度

最低温度

発芽適温

最高温度

15

25~35

40

生育温度

最低温度

生育適温

最高温度

7~8

昼間23~28
夜間16~20

40

うね幅

条数

株間

180

1

50~60

10a当たりの
定植本数

10a当たりの
播種量

20ml当たりの
種子粒数

900

60ml

2000~2400

花芽分化

播種後30日前後、子葉展開後18日ぐらいで、本葉3枚が展開し、本葉8~9枚分化ころに花芽分化し第一花をつける。両全花で自家受精。

スポンサードリンク

関連記事

Return to page top